子どもの自転車、購入してすぐパンク!?子どもだからこその原因!

子どもに購入した自転車が、突然パンクしました。

つい昨日までは普通に乗っていたのに…。

 

買ってさほど日も経っていないにもかかわらず、自転車に乗れなくなってしまって、子どももがっかりしていました。

 

すぐに自転車を購入した店舗に持ち込み、見てもらいましたので、そのときのことをまとめてみました。

 

もしもあなたが自転車の超ド素人で、ご家庭にお子さんがいて、自転車がパンクしたかな?と思ったら、参考にしてみてくださいね!

自転車の使用頻度、使用状況

自転車の使用頻度ですが、平日の夕方、保育園から帰ってきてからのほんの10分程度、自宅の周りをぐるっと一周するぐらいしか乗っていません。

たとえ10分でも、毎日乗ったのがいけなかったのでしょうか。

 

長距離を乗ったり、デコボコの険しい道を乗ったりもしていません。

舗装された普通の道路を短時間走るだけで、こんなにすぐにパンクするものでしょうか?

 

確かに、練習を始めた頃よりも自転車のスピードは速くなりましたが、そこまで荒い運転をしているとも思えません。

そして、この自転車、とくにタイヤが太めの作りになっており、見た目だけなら非常に丈夫そうに見えるのですが、どうしてこんなことになってしまったのでしょうか…。

原因は?

子どもが、自転車を練習するときに、転んで自転車ごと転倒したりします。

もしかするとその際に、タイヤにも傷がついたりして、それを何度か繰り返すうちにタイヤに穴があいてしまったのでしょうか。

 

子どもの自転車は、まだ玄関の中におけるサイズのため、遊んだあとはいつも玄関に置いていて、子どもたちも触ることができる状態なのですが、大人が見ていない間に子どもたちがいたずらしたのでしょうか。

 

自転車のことに全く詳しくない私には、原因は全然見当もつきませんでした。

 

悩んでいても解決できないので、自転車のことは自転車のプロに聞くべく、すぐに購入店へ持ち込んで、見てもらうことにしました。

販売店の対応は?

自転車を持ち込んだ時、店員さんは他の自転車を修理している最中で、非常に忙しそうにしていました。

 

『タイヤのパンクかどうか、確認してほしくて持ってきました』と、店員さんに伝えると、完全に空気が抜けたほうのタイヤを少し触ったあと、空気を入れる部分(バルブの部分)をいじって、手元にあったチューブからタイヤに空気を入れてくれました。

そして、『これで一日で空気が抜けたら、もう一回来てみて』と言われました。

 

プロからしたら、ほんの少し触ってみたら、それだけでパンクかそうでないのか、だいたい分かってしまうものなのでしょうか。

 

自転車知識の無い私は、プロに言われたらハイと従うしかないので、持ち込んだ自転車を方向転換しながら、『ありがとうございました!』とお礼を言って、持ち帰ることにしました。

 

あっけないほどすぐに終わってしまった自転車店の対応でしたが、帰り道にいろいろと考えてみたら、思い当たることが出てきました。

子どもだからこその原因があった!

原因はなんなのか、素人ながら一生懸命考えたものの、初めは全く分かりませんでした。

 

自転車の販売店に持ち込み、店員さんに見てもらって、あまりに簡単に対応が終わったことを見てからさらに考えて、思い当たることがありました。

 

我が家では、先述の通り自転車を玄関に置いていました。

子どもたちが毎朝靴を履くときに、すぐに触れられる場所に自転車があったのです。

 

そもそも、自転車を購入した日に、子どもたちと約束をしてありました。

『自転車は、おもちゃではないから、いじると壊れて乗れなくなってしまうよ。触って手がはさまれてケガをすることもあるし、大人が見ていないときに絶対に触ってはいけないよ』という約束です。

 

素直に分かったという子どもたちをすっかり信じていたのが間違いでした。

子どもたちは、親の見ていないところで自転車をいじりまくっていたのでした。

 

バルブのナットを回して、回せば動くから楽しくなってもっと回して、それを毎日繰り返していたのでしょう。

パンクしたと思った日は、たまたま空気がもれる限界のところまでバルブをゆるめてしまったタイミングだったのだと思われます。

 

そして、今回ぺっちゃんこになったタイヤは、後輪のほうでした。

玄関に自転車を頭から突っ込んで置いているので、前輪はいたずらしにくい位置にあります。

後輪は逆にとても触りやすい位置にあり、子どもたちのいたずらの、恰好の餌食になってしまったのだと思われます。

 

 

保育園からの帰宅後、子どもたちが私から叱られたのは言うまでもありません。

 

自転車店の店員さんも、子どもの自転車であることと、持ち込んできたのが、自転車知識の無さそうな客であったことで、これはバルブだな…と、予測がついたのかもしれません。そして、すぐにそう判断できるということは、同じ状況で相談にくる自転車素人さんたちが、一定数存在しているのだと考えられます。

まとめ

大人の自転車のパンクなら、原因もいろいろあるでしょう。

 

それなりの期間乗った後だったり、摩耗によるものだったり、砂利道を乗ってタイヤが傷ついてしまったとか、乗っている本人がある程度自覚もあり、気が付くのも早いです。

 

買ってすぐだったとしても、初期不良などをすぐに疑うことができるでしょう。

 

ただ、これが子どもの自転車だと、その限りではありません。

 

 

今回の我が家の自転車のように、玄関に自転車を置いていたり、外に自転車を置いていたとしても、子どもが自由に触ることができる状況だった場合は、注意が必要です。

子どもたちがバルブ部分を触って、空気が抜ける状況を作っている場合があります。

 

私も、もっと自転車の知識があれば、わざわざ販売店に持ち込むことなく、自宅ですぐにバルブのナットを回して、空気を入れ直し、解決できた問題でした。

 

子ども、自転車、パンクと検索しても、本当のパンクの話や、バルブの中の虫ゴムの交換や、チューブ交換などの記事が出てきます。

さらに上級者の方では、自分で修理してみよう!なんていうものもあります。

 

私のように、バルブのナットを回して解決!というほど初歩的なトラブルは、みなさんわざわざ検索せずとも自分で気づいて解決できるものなのでしょう。

 

 

私のように、自転車知識が全く無く、お子さんのいるご家庭で、自転車を買ってすぐにパンク症状が出た場合は、このバルブをしめることを、まずは試してみてください。

自転車店に苦労して持ち込む前に、案外さくっと解決してしまうかもしれませんよ!

 

 

それでも解決しない場合は、本当の初期不良や、本当の故障が考えられますので、素人は自転車店に相談しましょうね!

 

恥ずかしながら、我が家の失敗談をご紹介いたしました!

笑って読んでいただけたらと思います!

 

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